【アルバムへご意見ご感想】
五部構成の短編小説群、またはそうした構成の演劇を鑑賞している印象を受けました。
しかし、それぞれが前の曲のアンサーソングになっているのですね。
私の勝手な解釈ですが、
１．孤独を抱えた青年がさまよいながらも同じような「匂い」のする女性に出逢い（Lost Forest）、
２．その女性は彼を受け入れながらも、彼がいつかは去っていってしまうかもしれない不安を拭えず（デッドエンドの子守歌）、
３．その彼女の不安を感じた彼は、それゆえに彼女に恋い焦がれ（Greensleeves）、
４．ただ、彼女は運命的なものを感じてはいるものの、少し彼の心をもてあそんでみたくもなり（P.G.E.R.）、
５．しかし、最後には分かりあえて結ばれる（ULTIMATE LOVE）。
しかし、最後の「ハッピーエンド」が最初から最後まで「彼」の目線からしか語られていないのが気になるところではありますが。。。
少しうがった見方をしすぎでしょうか。
それから、「LILIUM」のビデオクリップですが、改めてこの曲は「現代の讃美歌」だと思いました。
ますます荘厳さを増し、観る者聴く者の心に迫ってきます。MOKA☆さんにとって、この曲は本当に「特別なもの」なのですね。
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【MOKA☆へメッセージ】
本当にお疲れ様でした。MOKA☆さんの心象風景の奥底には「絶対的な孤独」があるようですが、今回のアルバムで、それが「軽み」に昇華していこうとしているのを感じることができました。だからこんなにも、聴く者の心に「安らぎ」を与えてくれるのでしょう。これからは、もっと「力」を抜いて下さい。そうすれば、もっと違った「新境地」が開けるものと思っています。
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Y.Y.様、独特の解釈をありがとうございます。
各歌は独立しているつもりでしたが，Y.Y.様のように関連づけて，カードを読んで行くみたいに印象を繋げて行く聴き方もあるのですね・・・・って，新鮮でした♪創ったMOKA☆の手を離れて、聴いてくださる各人の想像力に委ねられた楽曲達の旅立ちを見送るキモチ。。。いろんな聴き方・感じ方をしていただけましたら、嬉しいです
「現代の讃美歌」・・・素敵な表現をいただけて，幸せです ∞MOKA☆∞