【アルバムへご意見ご感想】
前作までは堅さというか脆さがみたいなのをなんとなく感じるところもありましたが、今作はそういうのが取れて柔らかくなったように感じます。
以前に、肩の力を抜いた楽な感じの作品を聴いてみたいと書きましたが、まさにそんな感じ。
実際は4年ぶりのオリジナルアルバムと言うことで大変な難産だったかと思いますが、それ故にこういう作品になったのかも知れませんね。
曲も詩も、前作までは言葉や音を敢えて加工して、見せたくない物を見えにくくしているように感じるところがありましたが、今回は飾らずにさらけ出している感じがして、凄く聴きやすくなったと思います。
「かなしくて」「私と私’ - ANTINOMY -」「さくらのなみだ」が特に。
「かなしくて」本心を言えない哀しい自分に被ってくるようで沁みました。
「私と私’ - ANTINOMY -」は、極度の緊張を歌詞に乗せて
振り払おうとしているように見えた8月のライブを思い出します。
「さくらのなみだ」は、始め、小西さんが逢いに行った心象かなと思っていたのですが、
繰り返し聴いている内に、もしかしたら逆で、涙してるのが小西さんかなと想像してみたり。
「STATION OF THE MOON」は「恋極星」ですよね。
サウンドトラックがアレンジされて歌詞が乗るというのも
MOKA☆ オリジナルアルバムの楽しみですよね。
【MOKA☆へメッセージ】
感想、凄く遅くなってすみません。
アルバムが届いたその日から繰り返し聴いてます。
個人的なことですが、 2012年は私にとって重い一年でした。
けれど、出張のお供にウォークマンを買って MOKA☆を繰り返し聴き、
昨夏、長期出張の締めくくりに MOKA☆ ライブ、
そして一年の締めくくりに FELIX CULPA。
振り返れば知らず識らず MOKA☆ に励まされてました。
改めていつも素敵な音楽を有り難うございます。
こんなこと言っては失礼かも知れませんが、
2013年は振り返ったときに「良かった!」って思える一年になるよう
お互いがんばりましょうね!
♪.:*:'゜☆*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:'゜☆..:*:'♪
わださん、素敵なお言葉をどうもありがとうございます。こちらこそ、いつも励ましていただけるおかげで、なんとか音楽を続けることができているカンジで、、感謝しています。昔のMOKA☆ドラマサントラから聴いてくださっている、そしてご自身も音楽を奏でられるわださんのご意見、大切にいたします♪
今年の終わりに「良かったね」ってご報告し合えるように、MOKA☆も光を探してガンバらなくては。。 ∞MOKA☆∞